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買い物とか雑記はこちらに書いておくことにしてみました。

自転車通勤の可能性を探る その3 保管場所について

ママチャリよりも高価な自転車になるので、保管場所をどうするか考えてみました。

屋内は可能か

スポーツ車を保管するのには屋内が割と一般的のようです。
屋外と比べて圧倒的に盗まれにくく、風雨に晒されることが少なくなるためメンテナンスも楽になる傾向にあるようです。

室内保管

室内にポールを立ててそこに自転車を架けておく方法ですね。
幸い戸建てで、4畳半ほどの自分の部屋があり、モノはクローゼットと本棚で収まりきっているため自転車を置くスペースは充分にあります。

問題は入り口から遠いこと。
自室は2階の一番奥にあり、リビングだの階段だのを通り抜けていかなければなりません。
当然そんなところ自転車持って通れないですよね…。
壁紙を傷つけたらひどく怒られそうですし。

ベランダから釣り上げる事も考えましたが、風が強いと外壁にも自転車にもよくないのでやめておきます。

玄関

玄関は外からだと1間くらいの幅があるように見えるのですが、鬼門に玄関を置かないために鬼門側をウォークインシューズクロークにしてあるためにそれほど広くありません。
叩きから上がったところにもスペースがありますが、壁付けのハンガーフックと収納があるために自転車を置くのは難しい状況です。

勝手口

勝手口はあるもののあまり出入りはしません。ここならば自転車なら置いておくことができそうです。
しかし、スペースはあるもののここには庭の畑を耕すための道具が置いてあり、設置した棚では野菜の保管をしています。
ここに自転車を置いてしまうと、野菜など保管してある食料を取りにくくなり、鍬を取り出すときに自転車にぶつけてしまうなどの大きなデメリットが伴います。

洗濯口

勝手口のさらに奥には洗濯物を干すスペースとしてウッドデッキがあり、洗濯機の置いてある脱衣所からウッドデッキに出るトビラがあります。
ここに自転車を置いてしまうとウッドデッキの出入りができなくなってしまうので置くことはできないですね。

リビング

速攻で「やめて」と言われた場所でもあります。
最も、壁面にはテレビだの電話だのが置いてあるので設置しておくスペースはなさそうです。

屋外保管

ネットで検索しても出来れば屋内へという話が多いですが、室内に置いておける場所もないので屋外を考えるしかありません。

ウッドデッキ

基本的に洗濯物を干すのに利用しているウッドデッキなのですが、隅っこならば置くだけのスペースがありそうです。
置けそうな場所は雨が当たりますし、そもそも風が通るようになっているのでカバーシート必須です。
自転車を固定するために役立ちそうなものがないのでそこは追加しなければならないですね。

駐車場

2台分の駐車スペースがあるにも関わらず自動車は1台しかないので現在でも駐車場に2台のママチャリを置いています。
自動車2台分より若干広く作ってもらったので3台目の自転車を置くスペースもありますね。
屋根はあるものの壁がない構造なので、風雨をしのぐためにはカバーシートが必須になります。
屋根の支柱に自転車を固定できれば転倒することもなく保管しておくことができそうです。

屋根からつり下げるという手もありますが、屋根自体があまり頑丈なものではないので、自転車を吊った後に雪が大量に積もると屋根が落ちてしまう可能性もあるのでそこはやめておきます。

自転車用物置

自転車用物置を購入してその中に入れればかなり風雨をしのぐことができそうです。
1畳程度ならば物置を設置するスペースはあるので物置を購入することができればいい保管場所になりますね。

現実的な保管場所

現状で一番有力なのは自動車の駐車場に置き、柱に固定する方法でしょうか。
現在も人感式ライトを設置してあり、リビングの前であることや排気口を利用して監視カメラを設置することもできます。
カジュアルにいたずらをされそうな場合には現状の人感ライトやカメラの設置が役にたつかもしれません。
そもそも購入しようとしている自転車の価格帯が5万円前後というものなので、柱に固定されライトを当てられるような場所でリスクを冒してまで盗むメリットはないと思われます。

自転車にハマってより高価なスポーツ車に乗り換えるようなことがあれば自転車用物置の出番でしょうか。
物置を設置できそうな場所は人感式ライトの範囲で、かつ監視カメラを設置できそうな場所からもよく見えます。

本格的に自転車を購入するならば、柱に自転車を固定する道具と風雨避けのカバーも必需品として同時期に手に入れなければなりませんね。

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