zoar.log

買い物とか雑記はこちらに書いておくことにしてみました。

だるやなぎ の画像検索に関する脆弱性について

この記事は だるやなぎ Advent Calendar 2015 の19日目の記事として投稿します。

だるやなぎとは愛媛県松山市に住むフリーライター柳英俊氏(独身)のことで、彼が一般人と異なるのは Creative Commons Zero (CC0) ライセンス であるということ。
簡単に言えばフリー素材ということです。

雑コラからLINE クリエイターズスタンプまで様々な場面で利用されています。 

彼の写真は広く公開されており、利用することができます。
しかし、脆弱性に気付いてしまったので、今後の利用者増加を促すためにもここに記事として残しておきます。

利用可能な画像が分散している

多くの写真が公開されていますが、フリー素材ということもあって公開されているサイトが複数存在しています。
利用者がより利用しやすくなるためには素材を探すためのポータルのようなサイトが必要になるのではないかと思います。

画像が分類されていない

短期間に多くお画像が公開されることもあり、画像の分類がなされていません。
これ自体は直接脆弱性とはなりませんが、いざ画像を探そうとすると35歳のおっさん(独身)の画像を延々と見続けなければならないという特殊な趣味がない方には地獄のような作業を経なければ目的の画像にたどり着けない可能性があります。
画像認識技術などを利用して分類を行い、ポータルサイト等への登録を行えば利用者がより増えるのではなかいと思います。

フリー素材を宣言して以降、イベントへの参加やライセンスの設定など順調に利用者を増やしているだるやなぎの今後の利用者拡大に期待したいと思います。

Infesting Map
行ってみた場所をプロット

フルスクリーン表示