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買い物とか雑記はこちらに書いておくことにしてみました。

ThinkPad T460s を発注

2月13日に ThinkPad T460s を発注しました。

家で使っている ThinkPad T420 は2011年4月14日に注文、22日に到着してたようです。6年くらい前ですね。

新発売の ThinkPad 13(2017)との比較や、そもそも買うかどうかも迷ったのですが欲しい時が買い時感で買ってしまいました。

動機

いつでも新しいパソコンは欲しいわけですが、外出先で使っていた ASUS X205TA が CPU とメモリの関係で自分の使い方では結構重くそれなりにストレスでした。動作が軽くなることを期待して Windows 10 から Xubuntu にしてみましたが、一部のキーが認識されなかったりカーネルが更新されると X が起動しなかったりやっぱり困った感じでした。
一方自宅で使っている ThinkPad T420 は動作こそ問題ありませんが廃熱が妻から不評でした。最近のモバイル用 CPU と比べると2倍以上の TDP になるので、買い換えると廃熱問題も多少はマシになるかと。さらに T420 は約2.2kg あり膝の上で使うにも持ち出すにもちょっと扱いにくいと感じていました。こたつの上で使っていますがソファーからだと姿勢がとても大変です。

T460s や 13(2017) では質量も約1.4kg程度で膝の上や持ち出して使うのも問題ないであろうとかそんな感じの動機を作って購入することにしたわけです。

比較

悩んでた構成の比較っぽい表を置いておきます。カスタマイズできるので参考です。

T420 T460s 13(2017)
CPU Core i7 2620M Core i5 6200U Core i3 7100U
メモリ 8GB (増設した) 8GB 8GB
OS Win 10 Pro (アップグレード) Win 10 Home Win 10 Home
モニタ 14インチHD+ 14インチ FHD 13.3インチ FHD
GPU NVS 4200M Optimus (1GB) GeForce 930M (2GB) Intel HD 620
ストレージ HDD 500GB 256GB SSD 128GB SSD
その他 指紋認証 指紋認証 指紋認証

T460s は型落ちと言って良いタイミングで、2月15日には新型の T470s が発売されました。

まず最近マイクラをプレイしているので(MOD 入れてないので多分 Intel HD620 でも問題ないと思うけど)外部 GPU が乗ってた方がよかったこと。T470s は発売日時点で外部 GPU が選択できませんでした。
メモリは MacBook Air の時と同じで 4GB では足りない、8GB ないときっと困るという選択です。
CPU は PassMark の値で言えば Skylake i5 6200U と Kabylake i3 7100U でまぁ誤差と言っていい感じ。というか Core i7 2620M もそれほど変わらない。
ディスプレイは大きい方が見やすいでしょう。筐体サイズも T460s と ThinkPad 13 でそれほど変わりません。もちろん T460s の方が大きいです。大きさもそうですが、質量もほとんど同じ 1.4kg 程度、構成で変化があると思いますがやっぱりそんなに変わらないと思います。

決め手

性能機能面の違いは外部 GPU の有無や、多少ディスプレイサイズが大きい程度です。
もちろんお金はないのですが、金額も2万円違わない程度でした。これは T460s がパーツの処分体制に入り始めてたことと関係していると思いますが、40% を超えるような割引で 20% ちょい割り引かれる ThinkPad 13(2017) に近い金額になっていました。

(性能は同じくらいだけど)ハイパフォーマンスモバイルとして銘打たれた T460s と ThinkPad ブランドでもコストパフォーマンスを重視した ThinkPad 13 が概ね同じなら造りのしっかりしていそうな T460s を選ぼう、となったわけです。

今のところは納品が2月24日になっているので、その日が楽しみです。

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